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事業者選定の結果が公表されました
- sakaigakudou
- 1月29日
- 読了時間: 1分
先日、堺っ子くらぶ5校(金岡南・東三国丘・東百舌鳥・深井・美木多)の運営事業者の競争入札が行われ、来年度の運営事業者が、これまでの㈱トライグループから㈱CLCに変更されることが公表されました。
これにより、新入生の入る今年4月から当該校の運営体制は新会社に変更になります。
指導員の先生方は、現在のルームに留まるには会社を変わる必要があり、現在の会社に留まれば他のルームに転勤することになるという苦渋の選択を迫られることとなります。
この事業者選定は最長でも5年以内に再び行われることが決まっているため、今年の新入生は卒業までに最低でもあと1回は事業者選定が行われるということになります。また、今回の5校区においては、この10年間で運営事業者が3回も変更するという事態が起きています。
放課後事業は継続性や安定性が何よりも大切とされる事業です。このように運営事業者が変わり指導員が入れ変わる事で、これまで子どもたちと築いてきた信頼関係が断ち切られる可能性があります。
このような制度では、子どもたちの安心した放課後生活が守られるのか、不安に感じます。子どもたちの放課後を守るためにも、改めて堺市に対して仕組みの改善を求めていきましょう。

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